高知四万十市「さこや」四万十うなぎとしまんと地栗モンブラン 四国ツーリング2日目 [TMAX530]

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TMAX530

2022/07/17(日)

2泊3日の四国ツーリング2日目。
四国をガッツリ楽しむために、宿を早朝5:00に出発。
日曜日の早朝は休みの人が多く、道はめちゃくちゃ空いているのでオススメ。

今回の内容は
愛媛西条「ホテルルートイン伊予西条」さんを出発

瓶ヶ森林道(UFOライン)と石鎚山スカイライン

愛媛久万高原町「道の駅みかわ」さんで休憩

愛媛鬼北町「道の駅広見森の三角ぼうし」さんで休憩

高知四万十市「さこや」さんでランチ

三里沈下橋

高知四万十町「おちゃくりcafe」さんでランチ

四国カルスト

愛媛西条「ホテルルートイン伊予西条」さんへ帰着
という流れ。

往路:ホテルルートイン伊予西条さんから高知四万十市のさこやさんまでのルートはこんな感じ。
https://goo.gl/maps/jUfgShQL3DaYn24X6

復路:高知四万十市のさこやさんからホテルルートイン伊予西条山までのルートはこんな感じ。
https://goo.gl/maps/kbF3cdKeHCJVdgNe8

1日目と3日目の内容について、こちらの記事もどうぞ。

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瓶ヶ森林道(UFOライン)

宿から10分以内で、超快走路の国道194号にアクセス。
瓶ヶ森林道(UFOライン)へは寒風山トンネルの北側(愛媛側)の旧道からアクセスしましたが、こちらは道幅は細く木の枝、石や砂利が多数落ちており、苔が生えている部分があるので、若干走りにくいです。
国道194号から瓶ヶ森林道へは、寒風山トンネルの南側(高知側)の旧道からアクセスすることをオススメします。

自念子ノ頭(じねんごのあたま)を臨むポイントから。

東黒森登山口駐車場からの眺め。

道の駅みかわ

瓶ヶ森林道から石鎚山スカイラインを楽しんで、久万高原町の道の駅みかわさんで休憩。

高知アイスさんの商品が販売されていたので、「あいすくりん最中」を購入。

歯ごたえサクサク、乳脂肪分の少ないラクトアイスなので、あっさりとした味わい。

道の駅広見森の三角ぼうし

国道440号で四国カルストの真下を通り過ぎて、鬼北町にある道の駅広見森の三角ぼうしさんで休憩。

こちらの道の駅では、造形作家の竹内隆之氏とフィギュア制作会社の海洋堂さんが手掛けた「鬼王丸(おにおうまる)」の巨大フィギュアが目を引きます。
ちなみに、道の駅日吉夢産地さんには鬼王丸の母親「柚鬼媛(ゆきひめ)」の巨大フィギュアがあります。

さこや

道の駅広見森の三角ぼうしさんから、国道441号で四万十市のさこやさんへ。
四万十川沿いの国道441号は、クルマの離合が困難なほど道幅が細い区間があるので、走行注意です。

名前:さこや
住所:〒787-1106 高知県四万十市佐田2390
電話番号:0880-34-7786
営業時間:8:00~14:00
定休日:木曜日
支払い:現金のみ
食べログ:https://tabelog.com/kochi/A3904/A390401/39003789/

駐車場

駐車場は広いので、スペースに困ることはないです。
バイク専用の駐車スペースはないので、空いているスペースを利用させてもらいます。

店舗情報

天然うなぎの禁漁期間は、10月~翌年3月末まで。
その日に天然うなぎが獲れなければ、提供はありません。
残念ながら、この日は天然うなぎはありませんでした。

お店に入って、左側にテーブル席が2席。

右側に座敷席が3席とカウンター席が5席あります。

お店中央には水槽が鎮座しており、食材用ではなく飼育されています。
中に一匹だけアルビノ種がいますので必見です。

充電旅で、出川哲朗氏も来店されたようです。

メニュー

ごはんが付属しない「うなぎかば焼き」
ごはんにうなぎを乗せる「うな重」
ごはんとうなぎが別の「うなぎかば焼き定食」
おひとり様では量が多いのでグループでの来店であれば、四万十の味覚の川エビ唐揚げやごり唐揚げを注文することをオススメします。

四万十の青のりは、うどんを注文しないといただけないのが残念。
単品で「青のりの天ぷら」があれば最高かも。

うなぎ以外のメニューもあるので、うなぎが苦手な方も安心。

喰らったもの

四万十川産の養殖うなぎを使った、養殖うな重をいただきます。
養殖は養殖で、脂がよくのっていて美味い。

せっかくなので、川エビ唐揚げをいただきます。
カリカリでまるごといただけます。

ごり唐揚げは少し苦味があり、大人の味。

三里橋(三里沈下橋)

さこやさんの近くには今成橋(佐田沈下橋)という沈下橋がありますが、観光客でいっぱいでした。
佐田沈下橋の一つ上流にある、三里橋(三里沈下橋)へいってみると、観光客は少なくのんびりできました。
休日に沈下橋めぐりをするなら、人が少ないマイナーな橋をめぐるほうが地元感があって良いと思います。

おちゃくりcafe

私はモンブラン好きなので、以前から行ってみたかった四万十町の「おちゃくりcafe」さんへ。
おちゃくりcafeさんは道の駅四万十とおわさんの施設内にあります。

名前:おちゃくりcafe(おちゃくりかふぇ)
住所:〒786-0535 高知県高岡郡四万十町十和川口62-9(道の駅四万十とおわ施設内)
電話番号:0880-28-5528
営業時間:平日  11:00~15:00(L.O. 14:30)
     土日祝 10:00~15:00(L.O. 14:30)
定休日:水曜日
支払い:現金、PayPay
ホームページ:https://ochakuri.jp/
食べログ:https://tabelog.com/kochi/A3904/A390402/39005305/
SNS:フェイスブック
   インスタグラム

駐車場

道の駅の駐車場を利用します。
バイクの駐車スペースには、屋根があるのでありがたいです。

クルマの駐車スペースも潤沢にあります。

店舗情報

お店はバイクの駐車スペースの川側奥にあります。

平日と土日祝で、営業開始時間が1時間異なります。

店内はこんな感じ。

四万十川を眺めながらいただけます。

JAF優待ありで、セットが100円引きとなります。

キャッシュレス決済は、PayPayが利用できます。

ショーケースには、しまんと地栗を使ったスイーツが並んでいます。

店内はすべてセルフサービスとなります。

メニュー

しまんと地栗を使ったモンブラン。

宮崎県の須木(すき)栗と熊本県の和水(なごみ)栗を使った「ジグリフレンズタベクラベ」
しまんと地栗モンブランとさつまいもを使ったモンブランの「イモクリモンブランタベクラベ」

ドリンクでは「しまんと茶」がいただけます。

喰らったもの

しぼりたて地栗モンブランプルミエとしまんと紅茶REDのセットをいただきます。

上にかかっているのはマロンクリームではなく、岐阜中津川の栗きんとんを麺状にした感じで、濃厚な栗の味を楽しめます。

こちらはメンバーが注文した、イモクリモンブランタベクラベとあうんアールグレイ。
さつまいものモンブランは、スイートポテトの口当たりを滑らかにした感じ。

四国カルスト

四国ツーリングで外せないのが、四国カルスト。
四国カルストは山口県の秋吉台、福岡県の平尾台と並ぶ日本三大カルストの一つ。

この日は3連休中日の日曜日の午後なので、観光客でごった返していました。
休日に四国カルストへ行くなら、朝9時台までだと比較的人が少ないのでオススメ。

人が多すぎなので、写真だけ撮ってさっさと退散します。

和牛焼肉 大将

四国カルストから超快走路の国道194号へ出て、ホテルルートイン伊予西条さんへ帰着。
魚ばっかりだったので肉が食べたいと言うことで、ルートイン伊予西条さんのすぐ近くにある「和牛焼肉 大将」さんへ。

名前:和牛焼肉 大将(わぎゅうやきにく たいしょう)
住所:〒793-0028 愛媛県西条市新田196-1
電話番号:0897-55-7000
営業時間:17:00~23:00(L.O. 22:30)
定休日:無休(年末年始・地方祭はお休み)
支払い:現金、クレジットカード
食べログ:https://tabelog.com/ehime/A3802/A380202/38002204/

店舗情報

テーブル席が9席(1席は物置になっていて使用不可)で、玄関入って左手の奥に座敷席があります。

ロースターは、無煙ロースターとなっています。

メニュー

牛肉はすべて「和牛」となっていて、若干高めな価格帯です。

サイドメニューとドリンクメニューはこんな感じ。

喰らったもの

ビールで乾杯。

和牛ネギタン(画像奥)
和牛バラ(画像真ん中)
和牛ロース(画像右)
和牛ホルモン(画像左)

和牛タン(厚焼き)

特上牛骨付きカルビー

和牛モモ肉(ラム・イチボ)

和牛オーカク(上)、いわゆるハラミ

タンを薄切りにしてネギを巻いた「和牛ネギタン」は、サッと炙って食べるとウマイ。
ただし、タンの食感が好みな人には物足りないと思います。

全体的にお肉はやわらかくて、脂たっぷりでおいしい。
が、脂がキツくなってきたお年頃なので、量は食べられないです(笑)

食後はあっさり味のアイスクリンでお口直し。

まとめ

本日も無事カエル🐸でした。

走行距離 498㎞

ホテルに帰着すると「Moto Tours JAPAN」と書かれたハイエースとDUCATIバイク軍団。
https://www.mototoursjapan.com/ja/
バスツアーのバイク版な感じで、ツーリングの企画からすべてを旅行会社に丸投げ。
レンタルバイク(自分のバイクでも可)、サポートカー付きで、道中はツアーアテンダントが先導してくれる。
すべてお金次第ですが、こういうツーリングもあるんだと勉強になりました。

瓶ヶ森林道、石鎚山スカイライン、四国カルストや快走路の国道で四国の道を堪能しました。
拠点を作って2泊以上すると、時間に余裕が持てて濃厚なツーリングが楽しめるのでオススメ。

うなぎはあまり天然物を食べる機会がないので、経験するために行ったものの、天然物がなかったのは残念でした。
楽しい道も走れたし、養殖は養殖でおいしかったし、これはこれでヨシ。

おちゃくりcafeさんは、モンブラン好きにはたまらないお店でした。
今度は他のモンブランメニューを食べつくしたい(^q^)

今回の内容が、ツーリングの参考になればうれしいです。
それでは、よきツーリングライフを。

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