【高遠そば 華留運(けるん)】自家製粉の手打ち信州そばの高遠そばを喰らうツーリング [長野県伊那市高遠町]

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華留運とTMAX530 TMAX530

華留運さんは手打ちの信州そばのお店で、高遠の伝統的な「高遠そば」が食べられます。そばつゆではなく、大根のしぼり汁に焼き味噌を入れて食べるのが高遠そばの特徴です。そばは伊那市長谷で栽培されている「入野谷在来」と、伊那市高遠・長谷で栽培された「信濃1号」を使用。毎日石臼で自家製粉したそばを提供しています。

本記事では「高遠そば 華留運」さんについて、写真多めで以下の内容を紹介しています。
・店舗情報(営業時間・定休日など)
・駐車場
・メニュー
・高遠そばの天ざる(二八)

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高遠そば 華留運

華留運とTMAX530

華留運の駐車場

店舗向かって右側に、クルマ2台ほどの駐車場があります。路面は砂利なので、バイクの取り回しは要注意。サイクルスタンドもあるので、自転車も安心です。

華留運の店舗横駐車場

店舗右側の駐車場を、利用させてもらいました。

華留運の店舗横駐車場にバイクを駐車

国道を挟んで店舗の向かい側に、クルマ8~10台ほどの駐車場があります。

華留運の店舗向かい側の駐車場

こちらも路面は砂利なので、バイクの取り回しには注意が必要です。

華留運の店舗向かい側の駐車場

華留運の店舗情報

華留運の外観

お店の外には、本日使用しているそばの種類が掲示されています。
・高遠産信濃一号を使用した暑中信州寒晒蕎麦
・高遠産信濃一号と上伊那産強力小麦を使用した二八

華留運の本日の蕎麦の看板

営業時間
昼営業 11:00~15:00(L.O.14:30)
夜営業 17:00~19:00
定休日 水曜日・日曜日の夜

華留運の営業時間と定休日

満席の場合は、玄関前に設置されたウェイティングシートにカタカナで名前と人数を記入して待ちます。

華留運のウェイティングシート
華留運の暑中信州寒晒蕎麦
華留運の入野谷在来そばの説明書き

華留運さんは「信州そば切りの店」なので、安心して手打ちの信州そばが食べられます。

『信州そば切りの店』とは
信州そばにこだわりを持つお客様に対し、正真正銘の信州そばが食べられるお店の道しるべとして、志を同じくする店主が集まって2008年より始めた認定制度です。

「信州そば切り」の定義
・そば粉は長野県産
・つなぎの割合は30%以下
・手打である

信州そば切りの会「http://shinshu-sobakiri.com/
華留運の信州そば切り店
華留運の信州そば切りの店の説明書き

華留運さんは、20席ほどのこじんまりとしたお店です。
・2人掛けテーブル×2
・4人掛けテーブル×1
・6人掛けテーブル×1
・カウンター×6

華留運の入り口から店内の様子

6人掛けテーブル席

華留運の6人掛けテーブル

テーブル席

華留運の店内の様子

カウンター席

華留運のカウンター席

テーブルの備品は以下となります。
・塩
・七味唐辛子
・紙おしぼり
・つまようじ
・お茶

華留運のテーブルの備品

華留運のメニュー

高遠そばのメニュー。

華留運の高遠そばメニュー

冷たいそばと温かいそばのメニュー。

華留運の冷たいそばと温かいそばのメニュー

一品とドリンクメニュー。

華留運のその他メニューとドリンクメニュー

この日は入野谷在来の提供はなく、信濃一号の暑中信州寒晒蕎麦が提供されていました。

華留運の暑中信州寒晒蕎麦のメニュー

高遠そばの食べ方。
大根のしぼり汁に焼き味噌をよく溶かし、辛味大根おろしを入れて食べる。

華留運の高遠そばの食べ方説明

華留運の高遠そばの天ざる(二八)

この日は暑中信州寒晒蕎麦が提供されていたため、入野谷在来の取り扱いはありませんでした。高遠産信濃一号と上伊那産強力小麦を使用した、二八そばの高遠そばをいただきます。

華留運の高遠そばの天ざる(二八)

とても香りが高く、コシがあってのど越しも良い二八そばです。いきなりつけ汁で食べるのではなく、一口目は何もつけずに、二口目は塩で食べるのがおすすめです。

華留運の高遠そば(二八)

海老やナス、ピーマンなどの定番食材を使った天ぷらです。衣はサクサクで素材のうま味がたっぷりで、塩で食べるのがおすすめです。

華留運の天ぷら

薬味はネギと辛味大根おろしで、茶色いものが焼き味噌です。

華留運の焼き味噌と辛味大根おろし

大根のしぼり汁に焼き味噌を溶いて、そばをいただきます。自家製のくるみのつゆも付いてくるので、味変しながらそばを楽しみます。

華留運の高遠そばのつけ汁(大根のしぼり汁)

そば湯も提供されるので、残ったつけ汁に入れて最後までそばを堪能できます。

華留運のそば湯
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おわり

そばつゆではなく、大根のしぼり汁に焼き味噌を入れたつゆという独特な食べ方。醤油や鰹節が貴重だったころの名残が、今でも受け継がれているそうです。他では味わえない高遠そばを、ぜひご賞味してください。

今回の内容が、ツーリングの参考になればうれしいです。
それでは、よきツーリングライフを。

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