2022/01/29(土)
以前から気になっていた、淡路島の兵庫県立淡路島公園のニジゲンノモリのアトラクション「ドラゴンクエスト アイランド 大魔王ゾーマとはじまりの島」を体験したくて、淡路島へツーリング
大きいバイクで、明石海峡大橋で一気に淡路島に行くのも良いけど、のんびりトコトコ原付で行くことに
淡路島を原付でツーリングするには?
淡路島で原付ツーリングする方法としては下記の3種類がメインとなる
- 自走&フェリー
- トランポ
- レンタルバイク
自走&フェリー
これが一番一般的な方法
原付バイクで明石まで自走して、淡路ジェノバラインさんで淡路島に上陸
今回はこの方法でツーリング
トランポ
この方法は少し上級者向け
ハイエースやステップワゴンなどのワンボックスカーや軽トラに原付を積載して淡路島に上陸
座席を外したり、固定具の装備用意したり手間がかかる分、淡路島への移動は快適で疲れにくい
淡路島ツーリングに集中できる
レンタルバイク
南あわじ市の福良に「片井オートサービス・カムカムレンタルサービス」というレンタルバイクがあるが、南あわじまで行くのが大変で、南あわじがそもそもツーリング先になりうる場所
この方法は、少し現実的ではないと思う
淡路ジェノバライン明石港のりば
淡路ジェノバラインさんの明石側ののりばについて
下記の場所は窓口と待合所なので注意
のりばは少し東へ行った、下記の場所となる
チケットは券売機で購入
券売機は受付カウンター横とのりばにある
料金は大人一人+原付一台で合計1010円
大人:530円
原付:480円
料金と時刻表の詳細はコチラを参照
乗船の際はエンジンはかけてはいけない
必ず押して乗船する必要がある
バイクは下記のように固定される
フロントホイールクランプへ乗せる際は少し勢いをつけると乗せやすい
バイクの固定にフロントホイールクランプを使用しているため、前輪2輪のヤマハトリシティは乗船できない
しかしながら、後輪2輪のホンダジャイロについては、前輪は通常のバイクと同じなので乗船可能となる
ツーリングにフェリーを絡めると旅感アップなので、非常にオススメ
兵庫県立淡路島公園ニジゲンノモリ
兵庫県立淡路島公園ニジゲンノモリへは淡路インター出口正面の道(県道157号)をまっすぐ行ったところにある
今回のツーリングのメインのドラゴンクエストのアトラクションへは、「F駐車場」が最寄り
淡路島公園ニジゲンノモリは無料で利用可能
アトラクションを利用する場合に料金が必要となる
公園は柵で囲われているので、下記のような扉から入園する
ドラゴンクエスト アイランド 大魔王ゾーマとはじまりの島
アトラクション前にたたずむ、大きなスライム
念願だったドラクエのアトラクション
アトラクションの入場時間は午前10:00からで、10:00~11:00という風に1時間区切りとなり、最終が変則で19:00~19:30となっている
チケット購入の際はどの時間帯で利用するか、時間を指定する必要がある
アトラクションは1時間~2時間程度かかるので、午後の時間を有効活用したいのであれば、10:00からの入場がオススメ
希望の日時が売り切れる場合があるので、あらかじめホームページで希望の日時のチケットを購入しておくことをオススメする
料金は平日か休日かにより価格が変動する
スタンダード
大人:3,400〜4,000円(税込)
小人:1,400〜1,600円(税込)
スタンダード+サブクエスト
大人:5,400〜6,000円(税込)
小人:2,900〜3,100円(税込)
プレミアム(豪華グッズ+サブクエスト)
大人:11,400〜12,000円(税込)
小人:9,400〜9,600円(税込)
詳細はコチラ
プレミアムチケットはすべてのクエストが体験できるうえに、「ロトの盾バッグ」などのファン心くすぐる豪華グッズ付きでお得かも
スタンダードチケットの装備は下記で、すべてもらえる
・冒険の書
・リストバンド
・冒険者のしるし
・クリアファイル(入場特典)
アトラクション内の施設は意外としっかり作りこまれていて、良い雰囲気
フィールドエリアにはモンスターのオブジェもある
モンスターと一緒に記念写真も良いだろう
魔王城で大魔王ゾーマを倒せば、クエストクリアとなるが、魔王城に入ると戻ることができなくなる
やり残したことがないか、再度確認して挑んでほしい
クリア後は記念撮影され、「冒険のきろく」の販売
まあまあええ値段しますが、「せっかく」なので購入
ホント、商魂たくましい
よろず屋(売店)
アトラクション内の武器屋に「よろず屋(売店)」があり、サブクエストの購入、スライム肉まんが購入できる
「スライム肉まん」と「スライムカスタードまん」の2種類あり、どちらも410円
各種クレジットカードと電子マネーが使え、非常に便利に買い物できる
売店の外ではポップコーンの販売もあり、味は「キャラメル味」と「たまねぎ味」の2種類が選べる
ポップコーンは「たまねぎキング」のバケツ付きで3000円
「たまねぎスライム」のケース付きおかき(2000円)もある
ここでしか買えないので、気になったら買ってみては?
ルイーダの酒場
アトラクション併設のレストランとグッズ販売のお店で、こちらはアトラクションに参加していなくても、だれでも無料で利用することができ、食事だけやグッズ購入だけの利用もできる
メニューはこんな感じで、ドラゴンクエストにちなんだ料理
ちょうどお昼時なので、「ホミロットのごきげんランチボックス」をチョイス
見た目重視なので、お味のほうはお察しください
話のネタにはなるかな?
店内はドラクエのBGMが流れ、黒が基調の落ち着いた雰囲気
グッズ売り場は物欲がかきたてられる商品ばかり
近づかないほうがいいかもw
淡路島内陸部の探索
淡路島ツーリングといえば、海沿いを一周するのが定番だけど、アトラクションを楽しんで、すっかりお昼も回ってしまったので、さすがに淡路島一周は厳しい
そこで、おみやげ購入地の「たこせんべいの里」さんを目的地にし、あまり走る機会の少ない内陸部を攻めることに
淡路島内陸部は、快走路もあれば離合が難しい極細の道、路面ガタガタの悪路、落ち葉、木の枝、石、砂利、土砂、水たまりなど変化に富んだ楽しい道がいっぱい
県道157号、462号、463号をなぞったけど、とにかく「県道」の標識がなく、行先の地名しか書かれていないので、迷子になるのは必至
ナビのルート案内は使わずに、冒険がてら走り回ってみるのがオススメ
原付だととりまわしやUターンも楽なので、原付ならではの楽しみ方だと思う
たこせんべいの里
険道を抜け、ようやく「たこせんべいの里」さんに到着
無料試食コーナーや無料コーヒー&お茶サービスがあるので、休憩がてらにふらっと寄るのも良いオススメの施設
たこせんべいの里さんの営業時間は9:00~17:00
年末年始の場合は、直接電話で問い合わせるのがよい
1080円購入ごとの「おまけ」の配布終了はさびしいところ
最近の原材料の高騰を鑑みると仕方ないね
試食コーナーは厳重に感染予防対策されている
コーヒーとお茶は給茶機でセルフで淹れる
砂糖とミルクは入れ放題
たこせんべいの里さんの商品ラインナップ
いろいろな種類があるけど、いろいろ入ったいろいろな味が楽しめる「いろいろ」がオススメ
ひとまず2袋確保
幸せのパンケーキ淡路島カフェ
本日のおデザは、淡路島に来るたびに気になっていた、「幸せのパンケーキ淡路島カフェ」さん
バイク駐車場はあるけど、バイクを知らない人が設計したような感じで、非常に停めにくい構造となっている
施設はとてもシャレオツで、バイカー一人で来るような場所ではない感じw
パンケーキメニューはこんな感じ
ドリンクメニューはこんな感じ
注文、支払いはとても先進的
注文方法
1 座席に置いてある番号札をとる
2 番号札をお店入り口付近にある注文機へもっていく
3 注文機の左側にあるQRコードリーダーに番号札のQRコードを読み込ませる
4 注文機の画面のタッチパネルでパンケーキ/ドリンクを選択
5 注文機で会計(現金、各種クレジットカード、電子マネー利用可能)
会計が済むと自動でオーダーが入り、料理が完成したら番号札の座席に給仕してくれる
※オーダーは読み込ませた番号札の座席と紐づいているので、会計後の座席の移動は厳禁
バナナホイップパンケーキチョコソース添えをチョイス
ふわふわパンケーキがうんまい(^q^)
淡路ジェノバライン岩屋港のりば
良い時間になったので帰路へ
ジェノバラインさんの岩屋港のりばは下記
原付の待機場所は、ターミナルビルの裏手
チケットはターミナルビル内の窓口横の券売機、または窓口にて購入する
窓口での購入の場合は、電子マネーが使用可能
帰りもこんな感じで乗船
体験したかったアトラクションを体験できたし、おみやげのたこせんべいも買えたし、おいしいおデザも食べれたし、楽しいツーリングだった
本土に到着
本日も無事カエル🐸でした
まとめ
ツーリングにフェリーを絡めると、旅感アップで満足度の高いツーリングになりやすい
淡路島へは、ぜひジェノバラインさんを利用して行ってみて欲しい
それでは、よきツーリングライフを
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