2023/02/03(金)
やわた走井餅老舗さんは石清水八幡宮さんの一ノ鳥居前にあり、名物の走井餅をいただけるお店。江戸中期の1764年に滋賀県大津で創業し、明治1910年に現在地に引き継がれたが、その後大津の本家は廃業となっています。
本記事では京都府八幡市にある「やわた走井餅老舗」さんについて、写真多めで以下の内容を紹介しています。
・店舗情報(営業時間・定休日など)
・駐車場
・メニュー
・走井うどん+走井餅
やわた走井餅老舗
店舗データ
名前 | やわた走井餅老舗(やわたはしりいもちろうほ) |
住所 | 〒614-8005 京都府八幡市八幡高坊19 |
電話番号 | 0120-76-0145 075-981-0154 |
営業時間 | 9:00~17:30(L.O. 17:00) |
定休日 | 月曜日(祝日の場合は翌日休み) |
支払い | 現金のみ |
関連リンク | ホームページ ブログ 食べログ フェイスブック インスタグラム |
駐車場
専用駐車場は、道をはさんでお店の向かい側にあります。
クルマ4台分の駐車スペースがあります。
No.1~No.4が専用駐車場で、その他は別契約者の駐車スペースなので駐車禁止。
バイクはお店の前のスペースに、停めさせてもらうと良いです。
店舗詳細
お店は京阪石清水八幡宮駅(八幡市駅)から徒歩約3分(約200m)、石清水八幡宮さんの一ノ鳥居前にあります。
混雑している場合は、玄関前のウェイティングシートに名前と人数を記入して待ちます。
営業時間は9:00~17:30で、喫茶のオーダーストップは17:00です。
店内は昔ながらの茶屋といった感じで、落ち着いた雰囲気。
店内の席数は以下の通り。
・1人テーブル×1
・2人テーブル×2
・4人テーブル×6
・4人テーブル(横一列)×1
・ベンチ×4
庭にはテラス席もあります。
古い看板が歴史を感じさせます。
店内奥の床の間はきれいに飾られています。
玄関入って右側では、おみやげ用に走井餅、ういろうやもなかなどの和菓子を購入できます。走井餅の消費期限は翌日となっています。
おみやげ用走井餅は5個入りの単価は150円で、10個入り以上の単価は140円となります。30個以上になると箱が木箱になります。
キャッシュレス決済は対応しておらず、支払いは現金のみです。
メニュー
走井餅などの和スイーツメニューに加え、うどんや赤飯の軽食メニューがあります。
走井うどん
走井うどん(1000円)をいただきます。うどんには走井餅が1つ付いており、130円/個で追加することができます。
うどんは自家製の杵つきもちの焼きもちが入った力うどん。その他の具材はみつば、とろろ昆布と麩で、ダシが良く効いています。
うどんには走井餅が1個セットになっていますが、1つ追加して2個に。
走井餅は柔らかいお餅で、中には甘さ控えめなこしあんが入っています。
走井餅テイクアウト
おみやげに走井餅5個入り(750円)を購入。
5個入り走井餅のパッケージはこんな感じです。
裏面には走井餅の由来書と説明書きがあります。
》やわた走井餅の歴史
バイクで型崩れさせず持ち帰るのは難易度が高いです。
まとめ
お店は石清水八幡宮さんの一ノ鳥居前にあるので、参拝の前後に利用しやすいです。特にケーブルカーを使用せず、階段を利用しての参拝後の休憩におすすめ。程よい疲労感の中で食べる、甘い走井餅はまた格別です。
今回の内容が、ツーリングの参考になればうれしいです。
それでは、よきツーリングライフを。
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