2022/08/09(火)
お盆のロングツーリング1日目。
普段のツーリングで北陸方面へ行くことが滅多にないため、このお盆の連休を利用して能登半島へ行ってみようと考えてました。
しかし、先日の水害で福井の敦賀~越前間のルート(国道/北陸道)が、通行止めで分断されている。
国道8号はかろうじて片側通行できるようになっていたが、渋滞は避けられないため、行先を岐阜方面に変更。
いつもスルーしていた、下呂温泉へ行ってみることに。
今回の内容は
岐阜県飛騨市「かをる」さんで飛騨牛ランチ
↓
岐阜県中津川市付知町「くり屋南陽軒」さんで栗きんとん
↓
岐阜県下呂市下呂温泉「民宿ラムネ屋」さんで宿泊
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岐阜県下呂市「お食事処・民宿 松園」さんでディナー
という流れ。
2日目と3日目については、こちらの記事をどうぞ。
岐阜までの快走ルート
関西方面から岐阜へは、名神高速で市街地をパスして関ヶ原ICで降りるのがオススメ。
名神高速を使うと、快適だけど楽しくない。
楽しい道を走るのが自分のコンセプト(基本的な考え方)のひとつなので、交通量少な目のクネクネな峠道を走って岐阜へ。
https://goo.gl/maps/PneCaSdgN1dQfi888
まずは茨木の国道171号線を起点に亀岡から京北へ抜けて、道の駅ウッディ京北さんで休憩。
京北から鯖街道、琵琶湖方面へ抜けて、滋賀県マキノ町のマキノ高原にある「メタセコイア並木」へ。
休日ともなれば観光客でごった返すこの場所も、平日の早朝となればほぼ地元民のみで快適。
メタセコイア並木から湖北を抜け、快走路の国道303号を楽しんで、道の駅星のふる里ふじはしさんで休憩。
休日ともなればバイカーでにぎわうこの場所も、バイクは一台もいない。
かをる
道の駅星のふる里ふじはしさんからは、交通量少な目の山間部の道を走って郡上八幡へ。
郡上八幡からは、やまびこロード、超快走路の国道156号/158号、飛騨卯の花街道で飛騨市の「かをる」さんへ。
https://goo.gl/maps/gB2mZE9wfZWYZGXi9
名前:かをる
住所:〒509-4204 岐阜県飛騨市古川町野口294
電話番号:0577-75-2450
営業時間:11:00~14:00
17:00~19:00
定休日:不定休(来店前に電話で確認しておくと安心)
支払い:現金のみ
食べログ:https://tabelog.com/gifu/A2104/A210402/21002530/
駐車場
バイク専用の駐車スペースはありません。
店舗向かって右側に7台程度の駐車スペースがあります。
店舗正面に3台程度の駐車スペースがあります。
店舗左側の坂を下ったところに3台程度の駐車スペースがあります。
店舗情報
玄関を入るとすぐにテーブル席があります。
店内右奥に座敷席があります。
卓上はこんな感じで、ガスコンロが鎮座しています。
メニュー
メニューはこんな感じ。
お好みの定食に、単品のお肉をプラスするとボリューム満点でオススメ。
隣のお客さんがラーメンを注文していたので、これもめちゃくちゃ美味そうでした。
焼肉のシメに、ラーメンも良いかと思います。
特撰ロース&ハラミ定食+鶏ちゃん
特撰ロース&ハラミ定食と、岐阜名物のケイチャンを単品で注文。
すべてのお肉は同じ鍋に盛られて提供されるので、複数人での利用時は注意が必要です。
ごはんは、並盛でも量多めです。
白いごはんにおかずをオンするのは好きではないですが、せっかくなので一口目は「オン・ザ・ライス」
やわらかい飛騨牛ロースと白ごはんの組み合わせは、たまりませんね(^q^)
栗cafe ISSADO
岐阜県中津川市に行ってみたかった、栗系おデザ(デザート)のお店があるのでこの際行ってみることに。
飛騨市から中津川市までは約100㎞で、ほぼ岐阜県を縦断。
楽しい道を走るので、そんなに苦ではないです(自分比)。
https://goo.gl/maps/pettuG2Yavo3m4dz9
楽しみにしていた「栗きんとんモンブラン」。
現実とは残酷なもの、残念ながら本日は火曜日で定休日ドンマイ。
長期休暇で、曜日感覚なくなるあるあるですね(笑)。
名前:栗cafe ISSADO(くりかふぇ いっさどう)
住所:〒508-0351 岐阜県中津川市付知町 安楽満10212-3
電話番号:0573-82-4389
営業時間:10:00~17:00(L.O. 16:30)
定休日:月曜日、火曜日
支払い:現金、その他調査中
ホームページ:https://issado.jp/(和菓子処一茶堂)
食べログ:https://tabelog.com/gifu/A2103/A210303/21021183/
SNS:インスタグラム
くり屋南陽軒
完全に栗きんとんの口になっていたので、Google先生に近くの栗きんとん屋さんを聞いてみると、近くに「くり屋南陽軒」さんと「伊那屋」さんがあるとのこと。
両店舗はお互いに目と鼻の先でしたが、今回は「くり屋南陽軒」さんへ。
名前:くり屋南陽軒(くりやなんようけん)
住所:〒508-0351 岐阜県中津川市付知町6951-18
電話番号:0573-82-2035
営業時間:9:00~18:00
定休日:日曜日
支払い:現金、クレジットカード
電子マネー(アップルPay、GPay、QUICPay、nanaco、WAON、iD、Edy、交通系)
バーコード(PayPay、LINE Pay、d払い)
ホームページ:https://www.nanyoken.co.jp/
食べログ:https://tabelog.com/gifu/A2103/A210303/21001129/
SNS:フェイスブック
インスタグラム
駐車場
駐車場は店舗に向かって左側に1台と、道をはさんだ向かい側に3台分のスペースがあります。
「P」のしるしのスペースが、お客様駐車場とのことです。
店舗情報
中津川名物の栗きんとんを使ったお菓子を展開する、創業百余年の老舗和菓子屋さん。
店内にはイスとテーブルがあり、店内飲食できたようですが、現在はコロナ禍の影響により利用不可となっています。
ノーマルの栗きんとんは、1つ226円。
市田柿に栗きんとんを詰めた栗柿は、1つ310円。
栗きんとんは単品でも買えるし、化粧箱入りのものもあります。
栗きんとんを求肥と生クリームで包んだ「栗きんとん生クリーム大福」やその他の大福。
夏季限定の栗きんとんをくずもちで包んだ「栗きんとん水まんじゅう」があります。
栗きんとんの他にも、色々なお菓子があります。
・カステラまんじゅう
・最中
・栗まんじゅう
・付知いも
キャッシュレス決済はクレジットカードをはじめ、電子マネーとバーコード決済に対応していて便利。
栗きんとん+栗柿+栗きんとん生クリーム大福
お宿で夕食後のおデザ(デザート)用に、以下を購入しました。
・栗きんとん×2
・くり柿×1
・栗きんとん生クリーム大福
栗きんとんの内容物は栗と砂糖のみ。
砂糖で甘さを調整していますが、栗のうま味がダイレクトに伝わりうんまい(^q^)
くり柿は栗きんとんと市田柿が、おなじ甘いもの同士でケンカしている感じでイマイチ。
栗きんとん生クリーム大福は、栗きんとんと生クリームの相性はバツグンで、モンブランのマロンクリームのような味になり、めちゃくちゃうんま(^q^)
栗きんとん水まんじゅうは、ぷるぷるの外皮の食感が心地よく、夏らしい清涼感があります。
下呂温泉
中津川から来た道戻って下呂温泉へ。
下呂温泉は初めてなので、下呂駅前にある下呂市総合観光案内所で情報収集。
くり屋南陽軒さんからのルートは、来た道を戻るだけ。
https://goo.gl/maps/CvzB8EpeKZDZTBMs9
民宿ラムネ屋
本日のお宿は、楽天トラベルで予約した「ラムネ屋」さん。
名前:ラムネ屋(らむねや)
住所:〒509-2206 岐阜県下呂市幸田1090-3
電話番号:0576-25-2529
営業時間:チェックイン 15:00~21:30
チェックアウト 10:00
支払い:現金のみ
ホームページ:https://ameblo.jp/41883848/entry-12487917980.html(公式)
https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/31699/31699.html(楽天トラベル)
食べログ:https://tabelog.com/gifu/A2104/A210403/21001009/(食堂)
駐車場
バイクは先着1台のみ、屋根付きスペースが利用できます。
先客があったので、玄関横の屋外スペースに置かせていただきました。
駐車場はお店に向かって右側の「観光ホテル湯本館」さんの駐車場に、専用スペースがあります。
「ラムネ屋専用」の看板がある場所の2台分です。
店舗情報
フロントはこんな感じで、チェックイン時はインターホンでスタッフさんを呼び出します。
そのまんまですが、「ザ・民宿」って感じです。
8畳のお部屋で、喫煙可能となっています。
予約時(楽天トラベル)に禁煙/喫煙の選択がなかったので、おそらくは全室喫煙可能かもしれません。
壁は薄いので、廊下の物音はよく聞こえます(笑)。
お部屋の備品は以下の通りで、最低限は用意されています。
無線LAN、エアコン、テレビ、電気ポット、お茶
歯ブラシ、小タオル、浴衣、灰皿、消臭スプレー、ティッシュ、ハンガー
玄関フロント前に、共用の冷蔵庫があります。
トイレは温水洗浄便座対応。
有料ですが、洗濯機と乾燥機も利用可能です。
ドライヤーもあります。
内湯は、源泉かけ流しのお風呂になっています。
利用時間は30分ごとで予約制となっており、チェックイン時に何時に利用するか決めないといけないです。
温泉の風情はありませんので、雰囲気重視の方にはオススメできません。
しかしながら、予約制30分貸し切りで温泉に集中できるので、泉質重視の方には超オススメ。
今まで下呂温泉に入ったことがなかったけど、無色透明無味無臭でめちゃくちゃ良い泉質でした。
ただし、めちゃくちゃ熱いのが難点(笑)
宿から100mのところにデイリーヤマザキさんがあるので、買い出しには困らないです。
お食事処・民宿 松園
下呂の温泉街を散策しようとしたらゲリラ豪雨。
傘の持ち合わせがないので温泉街散策は諦めて、下呂駅前の観光案内所で紹介してもらった宿の近くのお店で夕食をいただくことに。
名前:お食事処・民宿 松園(おしょくじどころ・みんしゅく しょうえん)
住所:〒509-2206 岐阜県下呂市幸田1182
電話番号:0576-25-2110
営業時間:11:00~14:00(L.O. 13:30)
17:00~20:00(L.O. 19:00)
定休日:不定休(来店前に要電話確認)
支払い:現金のみ
食べログ:https://tabelog.com/gifu/A2104/A210403/21000050/
駐車場
お店の北側に無料の下呂市駐車場がありますので、こちらを利用すると良いです。
ただし、「臨時駐車場」の看板があるので、利用できなくなる可能性はあります。
下呂市駐車場には、バイク専用の駐車スペースが設けられています。
こちらは常設と思われます。
店舗情報
朴葉味噌、鶏ちゃんや飛騨牛など、岐阜名物の料理がいただけるお店。
玄関を入ると左手にテーブル席があります。
お店の右手奥には10席ほどの座敷席があります。
支払いは現金のみ。
メニュー
メニューはこんな感じで、朴葉味噌、飛騨牛や鶏ちゃんがいただけます。
飛騨の地酒や麦焼酎もあります。
朴葉味噌 飛騨牛のせ定食
お昼においしい飛騨牛をいただいたので、次は朴葉味噌ということで、朴葉味噌飛騨牛のせ定食をいただきます。
甘辛い赤みそベースの朴葉味噌。
焼くことにより香ばしさがアップして、ごはんがススム。
まとめ
本日も無事カエル🐸でした。
走行距離 554㎞
かをるさんまでのルートはいつも利用しているルートですが、楽しい道をトータル550キロ走れてお腹いっぱい大満足。
かをるさんの飛騨牛焼肉は、安定のうまさ。
隣のお客さんが注文していたラーメンが気になるので、次回訪問時は注文してみたいです。
中津川の栗cafe ISSADOさんの「栗きんとんモンブラン」が、食べられなかったのが残念。
次回は曜日とインスタで休みでないことを確認してから、再チャレンジしてみようと思う。
ISSADOさんが定休日だったことでくり屋南陽軒さんに出会えたので、これはこれで良し。
栗きんとん生クリーム大福はうまかった(^q^)
ラムネ屋さんは最低限の設備が整っていて、源泉かけ流しの内湯が良かった。
食事つきプランもありますが、素泊まり+松園さんで岐阜名物を喰らう組み合わせもオススメ。
温泉街をゆっくり散策できなかったのが心残りなので、また下呂温泉へお泊りツーリングしなければ。
今回の内容が、ツーリングの参考になればうれしいです。
それでは、よきツーリングライフを。
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