2022/03/27(日)
国道169号を走るとき、奈良県川上村の大滝ダム付近に数件の「柿の葉すし」のお店があるのが気になっていたので、その中でも特に気になっていた「大滝茶屋」さんへ行ってみることに。
せっかく川上村まで行くのだから、泉質最高のお気に入りの温泉「入之波温泉」もセットでいかないとね~っということで、早速ツーリングへ。
今回の行程は
奈良川上村「大滝茶屋」さんで柿の葉すし
↓
奈良川上村「入之波温泉山鳩湯」さんで入浴
↓
大阪堺「かん袋」さんでおデザ&おみやげ
という流れ。
大滝茶屋
国道309号と国道169号で奈良県川上村の「大滝茶屋」さんへ。
柿の葉すしは言わずもがな、奈良の郷土料理。
大滝茶屋さんの柿の葉すしは酢〆ではなく、塩〆で塩味の強い辛口なお味。
柿の葉すし2大派閥の「たなか」さんと「ヤマト」さんとはまた違った味わい。
名前:大滝茶屋(おおたきぢゃや)
住所:〒639-3543 奈良県吉野郡川上村大滝420-1
電話番号:0746-53-2350
営業時間:9:00~18:00(なくなり次第販売終了)
定休日:水曜日、冬期(12月初旬~3月中旬)
支払い:現金のみ
大滝茶屋さんの公式ホームページはないので、食べログさんへ。
駐車場
駐車場はお店の横にあり、目の前が国道169号です。
カーブにあるので、駐車場への出入りは十分注意してください。
お店の脇から河原に降りることができます。
天気の良い日には柿の葉すしをテイクアウトして、河原でほおばるのも良いかも。
店舗情報
入って右側に注文口があります。
支払いは現金のみとなります。
メニューはこんな感じで数個セットで書かれていますが、あくまで目安となり、お好みの個数/組み合わせでカスタマイズできます。
鯖:120円/個
鮭:140円/個
サイドメニューはこんな感じ。
柿の葉すしにあう、「紅ショウガ」も合わせて購入するのも良いかも。
折箱入りの場合はこんな感じになります。
2階にイートインスペースがありますが、現在はコロナ禍で閉鎖中とのこと。
今回はお店の方のご厚意で、利用させていただきました。
喰らったもの
鯖3個と鮭3個をいただきます。
酢めしの酢の香りはわずかに感じる程度で、鯖と鮭は塩味がガツンと効いて辛口です。
柿の葉すしといえば甘口のものだったので、今まで味わったことのない味。
入之波温泉山鳩湯
大滝茶屋さんからそのまま南下し、「入之波温泉山鳩湯」さんへ。
温泉へは大迫ダムを渡って県道224号を使うのが一般的ですが、2022/03/27(日)現在、土砂崩落のため通行止めとなっており、対岸の道でアクセスすることになります。
入之波と書いて「しおのは」と読む。
入之波温泉はなんといっても、湯船に蓄積した温泉成分の量がハンパない。
それだけ成分が濃い、源泉かけ流しな温泉。
お湯は鉄分多めで、少し茶褐色。
和歌山の龍神温泉とならんで、オヌヌメな温泉。
名前:入之波温泉 山鳩湯(しおのはおんせん やまばとゆ)
住所:〒639-3611 奈良県吉野郡川上村入之波391
電話番号:0746-54-0262
営業時間:10:00~17:00(16:00受付終了)
定休日:【4月~10月末まで】
・水曜日(祝日・連休・お盆は営業)
【11月~3月末まで】
・火曜日・水曜日(祝日・正月・連休は営業)
支払い:現金のみ
入之波温泉山鳩湯さんの公式サイトはコチラ。
駐車場
駐車場は二つあり、店舗前にコンクリートで舗装された、4台ほどのスペースがあります。
店舗前から80mほど離れた県道沿いに第2駐車場があります。
こちらは砂利となっていますので、バイクの取り回しに注意。
店舗情報
営業時間は10:00~17:00で、16:00受付終了となります。
店舗入り口はがけ下にありますので、階段で降ります。
店舗入り口はこんな感じで、入り口を入ると左右に下駄箱があるので、靴を脱いで入館します。
入湯料は800円ですが、払う価値のある泉質だと思います。
支払いは現金のみとなります。
さらに階段で降りていきます。
途中に自販機と休憩室があります。
休憩室は広々としたカーペット張りで、入浴後にマッタリするのに最適です。
100円硬貨のいらない、無料の貴重品ロッカーが2か所あります。
脱衣所はこんな感じです。
100円硬貨リターン式のロッカーがあります。
泉質はこんな感じです。
入之波温泉山鳩湯さんの詳細はコチラが良くまとまっていますので、参考にどうぞ。
湯船に蓄積された温泉成分がほれぼれするほどスゴイ。
お食事処
温泉に併設で、名物の「釜めし」がいただけるお食事処があります。
釜めしは炊き上がりまでに40分以上かかるため、入湯料を支払うときに、合わせて注文しておくのがオヌヌメです。
支払いは現金のみとなります。
食事の利用時間は11:00~15:00となります。
座敷席とテーブル席があります。
メニュー
釜めしの他に、地元で採れたジビエ、川魚や山菜などがいただけるメニュー。
喰らったもの
今回はここで食事する予定ではなかったため、釜めしを注文しなかったので、「山菜定食」をいただきます。
植物系のあっさりしたメニューを好むようになってきたお年頃です(笑)
いや~、山菜はホントうんまいわ~(^q^)
植物系だけでは少し物足りなかったので、数量限定の「鴨タタキ」をいただきます。
脂がのってプリプリな鴨肉がめちゃくちゃうんまい(^q^)
これは注文して正解の逸品でした。
かん袋
今回のおデザは大阪堺名物の「くるみ餅」で有名な「かん袋」さんへ。
くるみ餅の「くるみ」は木の実の「胡桃」ではなく、餡で「くるむ」という意味だそうです。
名前:かん袋(かんぶくろ)
住所:〒590-0964 大阪府堺市堺区新在家町東1-2-1
電話番号:072-233-1218
営業時間:10:00~17:00(売り切れ次第終了)
定休日:火曜日、水曜日(祝日の場合は営業)
支払い:現金のみ
かん袋さんの公式ホームページはコチラ。
駐車場
駐車場はお店の前にコインパーキングがあります。
かん袋さんを利用で90分無料となります。駐車券は必ず店内で提示し、割引処理をしてもらってください。
バイクの駐車場は無いので、道の端っこに置かせていただきます。
店舗情報
営業時間は10:00~17:00となっていますが、売り切れで閉店する場合もあります。
お店の奥にあるカウンターで店内飲食、テイクアウトの注文をします。
席数も多めで回転も速いのです。
テイクアウトはシール容器か壷入りかを選べます。
メニュー
テイクアウトメニューはこんな感じです。
壷入りは壷代で若干割高です。
店内飲食メニューはこんな感じです。
店内飲食するお客はほぼ100%近くが、くるみ餅にかき氷をかけた「氷くるみ餅」を注文していました。
シングル(1人前)は餅5個入りで、ダブル(2人前)は餅10個入りとなります。
喰らったもの
氷くるみ餅は注文せず、基本の「くるみ餅」をダブルでいただきます。
抹茶餡なのか、うぐいす餡なのか、ずんだなのか判別し難い美味しい餡。
両親へのおみやげとして、4人前をテイクアウト。
くるみ餅はすぐに硬くなってしまうので、消費期限は当日までとなります。
まとめ
本日も無事カエル🐸でした。
塩辛い柿の葉すしは初めて食べたので、とても良い経験になりました。
いつもは甘口の柿の葉すしでしたが、辛口のこちらのものも全然いけますね。
入之波温泉山鳩湯のお湯は安定の泉質。
温度もぬるめなので、ついつい長湯してしまう。
のんびり温泉に浸かって、美味しい釜めしを喰らう。とても贅沢な時間の使い方だと思います。(今回は釜めし食べてないけど。。。)
かん袋さんのくるみ餅は、両親にもとても喜んでもらえた逸品。少々お高めですが、とっておきの時のおみやげにしたいと思います。
今回の内容が、ツーリングの参考になればうれしいです。
それでは、よきツーリングライフを。
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