2022/10/25(日)
奈良県生駒市の「喫茶イレブン」さんのマスターにオススメしてもらった、ラーメン屋なのにおいしい刺身が食べられる三重県熊野市にある「ほくしょう」さんへツーリング。
今回の内容は
三重県尾鷲市「飛鳥神社」さん
↓
三重県熊野市「ほくしょう」さんでランチ
↓
奈良県十津川村「十津川温泉 庵の湯」さんで温泉
↓
奈良県五條市「Moto DINER」さんでおデザ(デザート)
という流れ。
ルート
ルートは単純に国道169号で南下するだけ。
ルートが快適すぎて、お店に直行してしまうと1時間以上も早く着いてしまう。
なので、酷道42号を尾鷲方向へ向かい、海沿いの国道311号を楽しんで少し遠回りすることに。
ほくしょうさんまでのルートはこんな感じです。
https://goo.gl/maps/JZneAcjoFHETDwCF6
ほくしょうさんからの折り返しルートはこんな感じです。
https://goo.gl/maps/18pCQ9iULTFn91cB8
国道169号沿いの、道の駅吉野路上北山さんで休憩。
道の駅熊野きのくにさんにピットインして、遠回りのルートを検討。
国道311号沿いの二木島付近。
国道311号沿いの波田須付近。
飛鳥神社
遠回りのルートにどこか時間を潰せる場所がないかツーリングマップルとにらめっこしていると、朱色の文字で紹介されていたので行ってみることに。
千年以上の歴史を持つ神社
引用元:ツーリングマップル 昭文社
海辺に出現する巨木の森
駐車場
駐車場は鳥居に向かって右側と、道をはさんだ反対側にあります。
施設情報
ここ飛鳥神社は1638年の時点で700年経っているとのことなので、1000年以上の歴史。
何の変哲もない小さな神社なのに、めちゃくちゃすごい。
鳥居をくぐってまず目を引くのは、クスノキとスギの巨木。
地元の方が境内の清掃をして落ち葉を燃やしているので、煙と日差しで神々しくなっています。
どちらの木も圧巻の太さ。
社壇の石垣は、丸く加工された石が使われていて美しい。
石垣の説明文。
明治~大正にかけての改修で、設置されたようです。
飛鳥神社の随神門(ずいしんもん)。
随神門をくぐるとすぐ左側に大きなクスノキの御神木。
御神木の根元には、人ひとり通れる穴があいています。
せっかくなので、くぐらせてもらいました。
拝殿前の大楠の説明文。
飛鳥神社拝殿。
飛鳥神社本殿。
ほくしょう
なんとなく立ち寄った飛鳥神社さんでしたが、めちゃくちゃ良い雰囲気の神社でたくさんパワーをもらった感じです。
いい感じに時間を潰せて、開店15分前の10:45にほくしょうさんに到着。
名前:ほくしょう
住所:〒519-4322 三重県熊野市大泊町80
電話番号:0597-89-5018
営業時間:11:00~13:30(L.O.)
17:00~20:30(L.O.)
定休日:月曜日、火曜日
支払い:現金のみ
ホームページ:なし
食べログ:https://tabelog.com/mie/A2405/A240502/24007984/
SNS:なし
駐車場
駐車場は全部で3か所あり、お店の前に3台ほどのスペースがあります。
お店の前の駐車スペースが満車の場合は、お店から約100m程度のところに2か所駐車場がありますので、そちらを利用すると良いです。
お店から道沿いに100mほどのところに、第二駐車場があります。
お店から道沿いの脇道に入った100mほどのところに、第三駐車場があります。
こちらは舗装されていないので、バイクで利用する場合は取り回しに注意が必要です。
店舗情報
ラーメン屋なのに、店主自ら魚市場で仕入れた新鮮な地魚のお刺身がいただけるお店。
営業時間は昼の部と夜の部に分かれています。
昼 11:00~13:30(L.O.)
夜 17:00~20:30(L.O.)
定休日 月曜日、火曜日
店内の様子はこんな感じ。
・カウンター席×4
・テーブル席 ×3
玄関入って左側奥には、座敷席が3席あります。
卓上の装備はこんな感じ。
・しょうゆ
・ソース
・こしょう
・ラー油
・一味唐辛子
・つまようじ
・ティッシュ
お冷のおかわりは、各席に置いてあるポットで。
メニュー
メニューはこんな感じで、メインはラーメンです。
刺身定食
めちゃくちゃラーメンが気になりますが、初志貫徹で刺身定食をいただきます。
お刺身は4種類で、身はぷりっぷりでめちゃくちゃ新鮮です。
魚の種類については、イカとマグロは分かりますが、左奥と右手前は分かりません(笑)
おいしいお刺身でした。
獅子巌
通り道なのでついでに寄ってみました。
獅子巌(ししいわ)はライオンが海に向かって吠えているような形の奇岩です。
詳細はコチラをどうぞ。
獅子巌の奥の穴が無数にあいた岸壁は「鬼ヶ城(おにがじょう)」です。
十津川温泉 庵の湯
快走路の国道311号から国道168号に入り、十津川温泉へ。
十津川温泉は和歌山の龍神温泉と奈良川上村の入之波温泉と並ぶ、お気に入りの温泉(自分比)
名前:十津川温泉 庵の湯(とつかわおんせん いおりのゆ)
住所:〒637-1554 吉野郡十津川村平谷865
電話番号:0746-64-1100
営業時間:8:30~20:00
定休日:火曜日
料金:大人(中学生以上) 600円
子供(小学生以下) 300円
支払い:現金のみ
ホームページ:なし
SNS:なし
駐車場
駐車場は、国道168号を挟んで向かい側にある「十津川村営平谷駐車場」を利用します。
クルマの駐車料金は1時間「100円」ですが、最初の30分までは無料で利用できます。
さらに庵の湯さんを利用で1時間サービス券がもらえるので、最大90分無料で利用できます。
バイクは無料で利用でき、入り口ゲートの右側から進入します。
バイク入り口は狭いので、取り回しに注意です。
立体駐車場側ではなく、右側の駐輪スペースです。
立体駐車場側はこんな感じです。
施設情報
温泉施設は階段を下りて、国道下にあります。
エレベーターはないので、車いすでの利用は不可となります。
階段を下りるのが困難な場合は、庵の湯さんから2㎞ほど離れたところの「十津川温泉 昴の郷 温泉保養館 星の湯」さんを利用すると良いです。
営業時間、定休日と料金は以下の通りです。
営業時間:8:30~20:00
定休日:火曜日
料金:大人(中学生以上) 600円
子供(小学生以下) 300円
駐車場は上項の通り、村営駐車場を利用します。
階段を降りると待合所があります。
ベンチがあるのでグループでの利用の場合は、こちらで待ち合わせると良いです。
温泉は飲むこともできますが、コップがありません。
空のペットボトルがあれば利用しやすいです。
ダイドードリンコさんの自販機が1機のみあります。
他のものが良い場合は、国道をはさんで向かい側の「コミュニケーションストアふくおか」さんを利用すると良いです。
足湯の利用は無料です。
券売機でチケットを買って、受付のスタッフさんに渡します。
温泉のデータはこんな感じです。
源泉かけ流しなのが、素晴らしいです。
受付から奥に進むと、手前側が男湯で一番奥が女湯となっています。
脱衣所には、100円リターン式のコインロッカーが10個あります。
浴槽はひとつのみで十津川を眺めながら、源泉かけ流しのお湯を楽しめます。
シャワーは3基あり、お湯は温泉です。
入浴後はコミュニケーションストアふくおかさんにある自販機で、大塚食品さんのMATCHを購入。
湯上りのMATCHは最高。
Moto DINER
国道168号はまだまだ酷道区間が残り、休日の交通量の多いので、遅いクルマでペースがなかなか上がらない。
眠気と闘いながらひたすら北上して、本日のおデザは奈良五條のMoto DINERさんへ。
名前:Moto DINER(モトダイナー)
住所:〒637-0102 奈良県五條市西吉野町黒渕646-1
電話番号:090-3848-0646
営業時間:9:00~17:00
定休日:火曜日、金曜日
支払い:現金、PayPay
ホームページ:なし
食べログ:https://tabelog.com/nara/A2905/A290501/29012831/
SNS:ツイッター
フェイスブック
メニュー
本日のおデザは以下の三種類。
・抹茶の生チョコ
・鳴門金時のモンブランショート
・梨とキャラメルのムース
本日のおすすめメニューはこんな感じ。
梨とキャラメルムース+抹茶の生チョコ
鳴門金時のモンブランショートは、残念ながら売り切れ。
今が旬の「梨」ということで、梨のキャラメルムースをいただきます。
ふわふわのムースとシャキシャキの梨で、食感が楽しくてめちゃくちゃうんまい(^q^)
おデザのおかわりで、抹茶の生チョコをいただきます。
女将さんは抹茶が嫌いにもかかわらず、めちゃくちゃクオリティの高い抹茶ケーキを作ります。
「抹茶嫌いの、抹茶嫌いによる、抹茶嫌いのための抹茶の生チョコケーキ」
抹茶好きにはたまらない、至極の抹茶ケーキです(^q^)
まとめ
国道310号の峠道(通称ウラコン)を楽しんで、本日も無事カエル🐸でした。
走行距離 425㎞
ほくしょうさんの刺身定食は、ぷりっぷりの刺身でおいしかった。
しかしながら、ラーメンのほうがめちゃくちゃ気になる。
次回はラーメン+刺身定食で、いってみようかな(・∀・)
十津川温泉は、源泉かけ流しでめちゃくちゃ良いお湯。
和歌山の龍神温泉と奈良川上村の入之波(しおのは)温泉と並ぶ、お気に入りの温泉のひとつ。
次回は「滝の湯」さんや「泉湯」さんなどの、他の公衆浴場にも行ってみたいと思います。
モトダイナーさんの女将さんが作る、料理、おデザ(デザート)はどれも絶品。
今回も、ケーキをおかわりしてしまいました。
奈良に行ったら、行くべきお店のひとつです(^^♪
今回の内容が、ツーリングの参考になればうれしいです。
それでは、よきツーリングライフを。
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