菓子乃蔵角屋さんは、滋賀県長浜市の木之本地蔵院さんの門前にある、1930年創業の老舗のお菓子屋さんです。伝統的な和菓子だけではなく、洋菓子も扱っています。
1階は普通のお菓子屋さんの物販スペース、2階はカフェスペースになっていて、店内の商品なら何でもドリンクと一緒にいただけます。
滋賀県民のソウルフード「サラダパン」で有名な、つるやパン木之本本店さんのすぐ近く(約60m)にお店があります。
本記事では「菓子乃蔵 角屋」さんについて、写真多めで以下の内容を紹介しています。
・店舗情報(営業時間・定休日など)
・駐車場
・メニュー
・抹茶でっちロールと醤油プリン
菓子乃蔵 角屋
名前 | 菓子乃蔵 角屋(かしのくら かどや) |
住所 | 〒529-0425 滋賀県長浜市木之本町木之本1072 |
電話番号 | 0749-82-2031 |
営業時間 | 08:00~18:00 |
定休日 | 不定休 |
支払い | 現金、クレジットカード、PayPay |
駐車場 | 専用駐車場なし ※店舗前の木之本地蔵院石垣沿いに路上駐車 ※木之本地蔵院駐車場を利用 |
関連リンク | ホームページ 食べログ フェイスブック インスタグラム |
駐車場
お店専用の駐車場はありません。
お店の方に駐車場を訪ねると、お店の向かい側の木之本地蔵さんの石垣沿いに停めてくださいとのこと。
JR木之本駅側の通りは6時~20時の時間で駐車禁止規制がありますが、木之本地蔵院さん側の通りは駐車禁止規制がありません。
路上駐車が不安な場合は、木之本地蔵院さんの駐車場を使わせてもらうと良いです。
店舗情報
菓子乃蔵「角屋」、その名の通り交差点の角にあります。
2階はカフェスペース。
1階はおいしそうなお菓子が、ところ狭しとたくさん並んでいます。
2階への階段の前にレジがあるので、ドリンクや店内にあるお菓子を注文してから2階のカフェスペースに上がります。
階段を上った先に靴箱があるので、靴を脱いで利用します。
靴箱の上が返却口になっているので、食器類はこちらに返却します。
2014年3月の改装時に、店舗2階の座敷にカフェスペースにされたそうです。
座敷にイスとテーブルが置かれて、和洋折衷な組み合わせ。
ふすまの向こうは座敷席となっていますが、この時は利用できませんでした。
カウンター4席、4人掛けテーブル2席。
カウンター席の前の小窓からは、木之本地蔵院さんを眺められます。
床の間が良い雰囲気です。
お冷はカウンター席の端にあり、セルフサービスです。
メニュー
ドリンク・カフェメニュー
ドリンクの他に、ソフトクリームやかき氷の取り扱いがあります。
かき氷の味は6種類。
・いちご
・メロン
・レモン
・ブルーハワイ
・カルピス
・マンゴー
店内にある商品であれば、カフェメニューと一緒に何でも注文できます。
どら焼きやドーナツなどの焼菓子系の和洋菓子。
ケーキやプリンなどの洋菓子、おはぎや餅系の和菓子もあります。
木之本をはじめとする北近江名物の「でっち羊羹」もいただけます。
抹茶でっちロール+醤油プリン
ドリンクはアイスカフェラテ、おデザ(スイーツ)は抹茶でっちロールと醤油プリンをいただきます。抹茶でっちロールは、春~夏の季節限定商品。
抹茶でっちロールのクリームに、名物のでっち羊羹が入っています。生地の緑と生クリームの白のコントラストが、めちゃくちゃ美しい。生地に練りこまれた抹茶の香りが、食欲をひきたてます。
地元木之本の創業嘉永五年(1852年)の「ダイコウ醤油」さんの醤油を使った「醤油プリン」。ほんのり香る醤油の風味がすばらしいです。醤油といっても、甘さ控えめでとろみなしの「みたらし団子のタレ」な感じ。
おわり
おみやげに「でっち羊羹」と「深蒸栗羊かん」、「本家堅ボーロ」を購入。
でっち羊羹は普通の羊かんと水ようかんの中間ぐらいの柔らかさで、包装に使われている竹の皮の香りが良い感じです。
堅ボーロはその名の通り、とにかく堅いです。袋に入れたまま金づちなどで叩いて、ある程度くずした方が食べやすい。味は甘いしょうが風味でおいしいです。
今回の内容が、ツーリングの参考になればうれしいです。
それでは、よきツーリングライフを。
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