SUZUKA-ZE（すずかぜ）さんは、鈴鹿サーキット国際レーシングコースのパドックエリアセンターハウス内にあるカフェテリア。食事やコーヒー、スイーツなどが楽しめます。
レースやイベントがないときは、一般の方も利用できます。ただし、レースやイベントがある場合は、パドックエリアへ入場できるパスがないと利用できません。
この日は、鈴鹿8時間耐久レース2023の前座として開催された「HRCグロムカップ鈴鹿ミニ耐久ロードレース」のお手伝いで、鈴鹿サーキットのパドックエリアに来ました。せっかくなので、ここでしか食べられないスイーツをいただきます。
本記事では「SUZUKA-ZE（すずかぜ）」さんについて、写真多めで以下の内容を紹介しています。
・店舗情報（営業時間・定休日など）
・メニュー
・とろけるプリンとミルクドーナツ（シナモン）
SUZUKA-ZE
| 名前 | SUZUKA-ZE（すずかぜ） |
| 住所 | 〒510-0201 三重県鈴鹿市稲生町7992 鈴鹿サーキット国際レーシングコースセンターハウス内 |
| 電話番号 | 059-378-1111 |
| 営業時間 | 10:00～14:00 ※ラストオーダーは閉店時間の30分前 ※レースやイベントにより開店・閉店時間が異なる |
| 定休日 | 無休 ※施設点検時を除く |
| 支払い | 現金、クレジットカード 電子マネー（iD、楽天Edy、WAON、nanaco、交通系） バーコード（PayPay、d払い） |
| 駐車場 | 鈴鹿サーキットの駐車場、パドックエリアの駐車場など |
| 関連リンク | 鈴鹿サーキットホームページ 食べログ |
店内情報
グランドスタンド・GPスクエア側からパドックエリアに行く場合は、コースの下を通る地下トンネルを利用します。
地下トンネルにはちょっとした遊び心があるので、歩くだけでも楽しい。
SUZUKA-ZEさんは、鈴鹿サーキットパドックエリアにあるカフェテリア形式のレストランです。
手前にあるトレーを取って、レーンに並びます。
冷蔵庫にある、お好みのもの取り出します。
このとき、ミルクドーナツは電源の入っていない冷蔵庫に置かれていました。
缶やペットボトルのドリンク、サラダ、とろけるプリンは冷蔵庫から取り出します。
食事メニューは奥のレジで注文して、取ったものと合わせて会計します。出来上がりに時間がかかるメニューの場合は呼び出しベルが渡されるので、出来上がりまで席で待ちます。
お冷はセルフサービスです。
お箸やフォーク、スプーンなどのカトラリーや、砂糖、コーヒーミルクなどカフェ用の備品もセルフサービスです。
店内は結構広くて、テラス席もあわせて約200席ほどあります。
呼び出しベルが鳴って呼び出されたら、レジ右側の「お渡し口」で注文品を受け取ります。
食事が終わったら、お渡し口の右側の「返却口」へ食器類を返却します。
SUZUKA-ZEさんでは、鈴鹿サーキットFREE Wi-Fiが使えます。
鈴鹿8耐決勝前日の営業時間は7:00～20:00と、かなりの時間延長です。
鈴鹿8耐決勝当日の営業時間は、前日と比べて営業時間が17:00になっていました。
PDK SHOP（売店）
店内には売店があり、鈴鹿サーキットのおみやげを購入できます。支払い時は、カフェテリアにいるスタッフさんに声をかける必要があります。
鈴鹿サーキットのおみやげは、さきいかをイカ墨で黒く染めて、レーシングコースに落ちているタイヤカスを再現した「タイヤカスさきいか」がおすすめ。イカ墨の味はしないので、イカ墨に抵抗がある方でもおいしくいただけます。
メニュー
食事メニュー
ドリンクメニュー
スイーツメニュー
ミルクドーナツは3種類。
・プレーン
・ストロベリー
・シナモン
この時、期間限定でニューヨークチーズケーキがラインナップされていました。
とろけるプリン＋ミルクドーナツ(シナモン)
以前にSUZUKA-ZEさんへ来た時は、スイーツメニューはとろけるプリンしかありませんでした。
ミルクドーナツとニューヨークチーズケーキが追加になっていたので、今回はとろけるプリンに加えてミルクドーナツ(シナモン)をいただきます。
プリンは、口の中に入れるとスッととろける。まるで、カスタードクリームのような味わいです。プリンのカラメルソースは別皿で提供され、好みや気分に応じてかけたりかけなかったりできて嬉しい。
みるくドーナツは、外はサクっと中はフワッとしていておいしい。シナモンシュガーのシナモンの香りもグッドです。
おわり
鈴鹿サーキットのパドックエリアに行く機会はなかなかないので、ぜひ行ってみてください。レースやイベントのない日に、鈴鹿サーキットパーク(遊園地)で遊んで、ランチでSUZUKA-ZEさんを利用するのが良いと思います。
今回の内容が、ツーリングの参考になればうれしいです。
それでは、よきツーリングライフを。
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