2022/08/06(土)
コロナ禍で2020年と2021年は、中止となってしまった鈴鹿8耐。
この2022年は、3年ぶりにようやく開催となりました。
バイクでいきたかったけど、6日の天気は雨なので、今回はクルマで1泊2日の車中泊での観戦。
鈴鹿8耐 2022
車中泊時の移動手段として、クルマにはハンターカブを積載。
早朝は「高齢者等避難」が出されるほどの激しい雨でしたが、上がってくれました。
炎天下での観戦はキツイので、V2スタンド席を購入。
応援チームにこだわりはないので、応援グッズが実用的だったホンダさんのものをチョイス。
雨の中大変そうでしたが、バイカーさんも続々と入場されています。
お久しぶりな鈴鹿サーキットメインゲート。
鈴鹿サーキットは2022年で、開場60周年だそうです。
冷房の効いた部屋でテレビ観戦が快適ですが、やはり現地の雰囲気はいい。
さすがのホンダさん。
ええ席を確保しています。
黒い砂糖水を飲みながら、4耐のスタート進行を観戦。
4耐のスタートを見届けたので、イベント会場巡り。
まずは用品メーカーのブース「NANKAIビレッジ」へ。
ラフ&ロード
ラフ&ロードさんのブースへ。
愛用しているラフ&ロードさんのホルスターバッグ(FCホルスター)が傷んできたので、この機に買い替え。
タナックス
タナックスさんのブースへ。
シートバッグなどのアウトレット品を物色。
ツイッターで「メカタニャックス自販機」のペーパークラフトを配布とのことだったので、無事回収。
15000円だったので、キャンプテーブルシートバッグを回収。
バイクできてたら持って帰れなかったけど、こういう時はクルマは便利ですね。
ホンダ
GPスクエアを徘徊。
ホンダさんのブースへ。
バンク角体験コーナーへ。
もちろん、スリップダウンですわ(笑)
ショーワグローブ TEMRES
鈴鹿8耐で出店しているブースの中で、「コレはっ!」と感じたのは、兵庫県姫路市に本社を置く手袋製造メーカーの「ショーワグローブ」さんのブース。
「TEMRES(テムレス)」という、透湿防水のオーバーグローブ。
このオーバーグローブは農作業用から始まり、冬山登山で使われるようになり、今回バイク用に展開とのこと。
普段使いのライディンググローブに、かぶせて使用します。
一般的なゴム手袋と違って、透湿性があり蒸れにくいというのが特徴。
だから、製品名が「TEMRES(テムレス)」なのですね~。
手が蒸れない→テムレス
2022年9月以降に、ヨドバシドットコムさんなどのネットショッピングサイトで取り扱い開始です。
バイクのり弁当
イベント会場を一通り楽しんでいると、気が付けばお昼の時間。
本日のランチは「バイクのり弁当」。
国内4メーカーの弁当箱がそろいぶみ。
お値段1つ1800円なので、コンプリートするには7200円。
ホンダ応援席で、ヤマハのパスケースをぶら下げて、カワサキのバイクのり弁当を喰らう。
スズキは。。。
鈴鹿サーキット60周年がプリントされたのり。
お味のほうは、お察しください。。。
午後の観戦
会場を一通り楽しんだので、午後はスタンドでのんびりと観戦。
4耐終了。
ライダーのみんな、お疲れちゃんでした。
TOP10トライアルを楽しみにしていたけど、計時予選に変更になって残念。
4耐のマシンとは違って、リッターバイクの音は迫力満点。
F.C.C. TSR Hondaさんの転倒はすごかった。。。
ライダーはドクターヘリで緊急搬送。
2022/08/19時点の情報では、ジーノ・リア選手は予断を許さない状況、人工呼吸器から離脱されて回復に向かっているようです。
https://www.tsrjp.com/archives/5069
計時予選終了。
10チーム混走でも、見ごたえありでした。
前夜祭はパスして、CT125ハンターカブでツーリング。
名物とんてき來來憲
本日の夕食は三重鈴鹿の「名物とんてき來來憲」さんへ。
「名物とんてき來來憲」さんは、三重四日市の元祖大とんてき発祥の「來來憲」さからのれん分けしたお店。
名前:名物とんてき來來憲(めいぶつとんてきらいらいけん)
住所:〒513-1124 三重県鈴鹿市自由ヶ丘4-7-28
電話番号:059-374-0565
営業時間:昼の部 11:00~14:00(L.O. 13:45)
夜の部(平日) 17:00~20:00(L.O. 19:45)
夜の部(土日祝) 16:00~20:00(L.O. 19:45)
定休日:水曜日
支払い:現金のみ
ホームページ:https://tonteki.net/
食べログ:https://tabelog.com/mie/A2402/A240202/24001616/
駐車場
砂利とアスファルト舗装された駐車場が、お店の前にあります。
バイク専用の駐車スペースはないので、空いているスペースを利用させてもらいます。
道路側はそこそこの傾斜になっているので、停め方には注意。
お店の裏にも2~3台ほど、停められるスペースがあります。
店舗情報
店内はこんな感じ。
カウンター席が9席、座敷テーブル席が6席となります。
メニュー
名物メニューは以下の3つ
・グローブ状の分厚い豚肉の「とんてき」
・食べやすい大きさに切り分けた「こま焼き」
・豚ホルモンの「きも焼」
その他、ラーメン、チャーハン、餃子があります。
喰らったもの
とんてき定食をいただきます。
グローブ状に切られた分厚い豚肉は、見た目に反して噛み切れるほど柔らかい。
大粒ニンニクと秘伝のタレで焼かれたとんてきは、ごはんがススム。
鈴鹿さつき温泉
お泊りのときは、やっぱり温泉。
ということで、三重鈴鹿の「鈴鹿さつき温泉」さんへ。
泉質は弱アルカリ性単純泉、無色透明無味無臭でクセはない。
塩素消毒ろ過循環ではない、100%源泉かけ流し温泉が楽しめるのでオススメ。
名前:鈴鹿さつき温泉(すずかさつきおんせん)
住所:〒513-0002 三重県鈴鹿市津賀町850-2
電話番号:059-370-2611
営業時間:10:00~21:00(受付は20:00まで)
定休日:木曜日、第3水曜日
料金:大人(中学生以上) 550円
小人(4歳以上~小学生) 200円
支払い:現金のみ
ホームページ:https://ja-suzuka.or.jp/spa/
駐車場
駐輪場は施設前にあります。
自転車に傷つけられる可能性があるので、空いている駐車スペースを利用させてもらっても良いです。
温泉はJA鈴鹿さんの施設内にあるので、駐車場は広大です。
施設情報
受付は20:00までなので、鈴鹿8耐の前夜祭はあきらめる必要があります。
温泉か前夜祭か、あなたはどっち?
くつは玄関にあるロッカーへ。
ロッカーは無料で、100円硬貨も必要ありません。
JAF優待など各種割引があり、大人料金が50円引きとなります。
料金は券売機で、現金のみでの支払いとなります。
貴重品用ロッカー。
鈴鹿はお茶の産地でもあります。
自販機で鈴鹿茶を購入できるので、入浴後の水分補給にどうぞ。
ロビーには若干のイスがあります。
階段を上がって、2階の大広間が休憩所となっています。
脱衣所には無料ロッカーがあり、100円硬貨も必要ありません。
入浴後に塩素臭くならない源泉かけ流しは、すばらしい。
まとめ
この日はおおむね曇り空で、比較的涼しく観戦しやすかった。
少し値ははりますが、V2スタンド席での観戦が超快適。
オーロラビジョンが見れて、場所にもよりますが午後の日が落ちてくるまで日陰で楽しめる。
冷房の効いた自宅でのテレビ観戦のほうが快適ですが、現地観戦での迫力はまた格別です。
今回の内容が、ツーリングの参考になればうれしいです。
それでは、よきツーリングライフを。
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